OTHER SELECT BRAND別注

PADMORE & BARNES for SOUTH STORE “RYUKYU INDIGO DYED P404”

こんばんは。
SOUTH STOREの神谷です。

今回は琉球藍で染めた別注アイテム第4弾をご紹介したいと思います。

※3月〜4月にかけて4ブランド(Alvana、Corgi、NEAT、PADMORE & BARNES)にご協力いただいて別注アイテムをリリースいたします。

 

“Ryukyu Indigo Dye” 琉球藍染について

“Ryukyu Indigo Dye” 琉球藍染

 

第1弾 「Corgi for SOUTH STORE “RYUKYU INDIGO DYED SOCKS”」

Corgi for SOUTH STORE “RYUKYU INDIGO DYED SOCKS”

 

第2弾 「alvana for SOUTH STORE “RYUKYU INDIGO DYED TEE”」

alvana for SOUTH STORE “RYUKYU INDIGO DYED TEE”

 

第3弾 「NEAT for SOUTH STORE “RYUKYU INDIGO DYED NEAT CHINO”」

NEAT for SOUTH STORE “RYUKYU INDIGO DYED NEAT CHINO”

 

 

琉球藍染別注の最後となる第4弾は、PADMORE & BARNESのワラビーシューズです。

ブランドについて。

PADMORE & BARNES (パドモアアンドバーンズ)

1934年にアイルランドで創業したシューズファクトリーPADMORE & BARNES。
1967年には当時のマネージャーによってハンドステッチでフルモカシンの画期的なシューズが考案され、イギリスのクラークス社へ提案。

以降、クラークスの提携工場としてイギリス製時代のワラビーやナタリーなどの代表的なモデルの生産を請け負ってきた背景からPaul Smith、Supreme、Anatomica といったブランドとコラボレーションするなど、世界的にも高い評価を得ています。

現在はアイルランドでデザインされ、生産国はポルトガルというスタイルへと変化しましたが、創業以来の伝統を守り抜く数少ないシューズブランドです。

 

パドモアとクラークスを比べると、ワラビーシューズで言えばほぼ同じ佇まい。間違いなくクラークスの方が知名度が高いですし価格もクラークスの方が安い。

それならクラークスでいいとなりそうですが、創業以来の伝統を守り抜くこだわり、そして、知る人ぞ知るブランドということもあり、当店のお客様には是非パドモアをおすすめしたい。

 

そんな「PADMORE & BARNES」と沖縄の琉球藍染によって誕生したワラビーシューズがこちら。

”P404” オリジナルワラビーシューズ

上質なスウェード素材を使用した定番のオリジナルワラビーシューズ。
シューズの要である木型はClarks製造時代のものをそのまま使用しています。

天然染料と職人の手染めによる独特なムラ感は、化学染料では表現出来ない最大の魅力です。

 

 

元の色はキャメル系の「Terra suede」

これを琉球藍で製品染めしています。アッパーのスウェードはもちろん、ソールまでしっかりと染め上げています。

※インソールまで染まるため、靴下やパンツへの移染が起こります。

 

 

“RYUKYU INDIGO DYED P404” 49,500yen (tax-in)
color : Ryukyu Indigo
size : UK 7 (26.0-26.5), UK 8 (27.0-27.5), UK 9 (28-28.5)

 

発売は、4月29日(金)からとなります。
オンラインショップでの販売は、同日の19時からとさせていただきます。

 

最後に、半年履いた私物をご覧ください。

デニムのインディゴのように経年変化が進み、雰囲気出てきました。

色が褪せてきた際は染め直しが可能ですのでご相談ください。

 

 

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