こんばんは。
SOUTH STOREの神谷です。
今回は琉球藍で染めた別注アイテム第2弾をご紹介したいと思います。
※3月〜4月にかけて4ブランド(Alvana、Corgi、NEAT、PADMORE & BARNES)にご協力いただいて別注アイテムをリリースいたします。
“Ryukyu Indigo Dye” 琉球藍染について
http://southstoreokinawa.com/ryukyu-indigo-dyed-south-store/
第一弾 「Corgi for SOUTH STORE “RYUKYU INDIGO DYED SOCKS”」
http://southstoreokinawa.com/south-store-ryukyuindigo/
琉球藍染別注の第2弾は、alvanaのTシャツです。
ブランドについて。
Alvana (アルヴァナ)
時間の記録。
アーカイブを重ね合わせることで新しい「モノ」が生まれる。
固定概念にとらわれない、新しい時代に向けた商品づくり。
アルヴァナは日本のカットソーブランドです。生地を作るための糸、さらには糸を作るための原料からこだわり、何度も試行錯誤をくり返すことで良質な素材が生まれています。
アルヴァナの製品は、そのほとんどに自社で開発したオリジナルの生地を使用しています。さらっと「オリジナル生地を使用しています。」と書いてますが、オリジナル生地を研究するための時間とコスト、さらには専門知識や経験も必要なので、なかなか真似することができない領域です。
そんなカットソーブランド「アルヴァナ」と沖縄の琉球藍染によって誕生したTシャツがこちら。
美しい琉球藍のブルーとアルヴァナの凹凸のある生地感が見事に融合したTシャツです。
この生地は、「糸の魅力を最大限にいかしたムラと凹凸」がテーマ。もちろんアルヴァナが開発したオリジナルです。
もともとムラと凹凸のある生地ですが、天然染色の独特なムラ感が合わさり表情豊かに仕上がりました。
“RYUKYU INDIGO DYED TEE” 19,800yen (tax-in)
2万円近いTシャツなので正直高いと感じる方もいらっしゃるかと思います。
ただ、こちらのTシャツは「TANGUIS FREEFORM S/S TEE SHIRTS」という22SS新作のTシャツをナチュラルインディゴ(本藍・天然藍)である琉球藍で染めています。ですので、お店の利益はほとんどないです。笑
(普通の会社なら利益が少ないのでやらないかもしれません。)
SOUTH STOREとしては、もちろんやる意味あります。アルヴァナの生地作りに原料からこだわる生産背景や沖縄の伝統染色「琉球藍染」の素晴らしさをより多くの人に伝えたいからです。
当店を含めセレクトショップを好きな方には、Tシャツをただ着るだけでなく、少しでも「生産背景」を知っていただけると嬉しいです。
最後に、琉球藍染をしていただいている職人さんに琉球藍染Tシャツを着てもらいました。藍で染まった手ではなく、琉球藍で染めたTシャツをご覧くださいね。
店舗でもオンラインショップでもお求めいただけます。
https://southstore.shop-pro.jp/?pid=167242784