こんにちは。
SOUTH STOREの神谷です。
今季19AWからお取り扱いがスタートし、
大変好評いただいているシュタインから入荷がありましたのでご紹介いたします。
表面がリアルレザーに近く、適度な艶感・高級感のある、湿式タイプの高級フェイクレザーを使用したトラウザーズ。
シルエットは股上深めのゆるやかなテーパードシルエット。
ウエスト部分はイージー仕様、ベルトループも施されている為、ベルトで締める仕様も可能。
レザーの持つ無骨さを除いた無機質でミニマルなモード感ただよう表情になるよう生地感、シルエットのバランスをとっています。
本革のレザーパンツって重さがあるので所有していてもなかなか穿く機会が少なかったりする方が多いと思いますが、こちらはフェイクレザーなのでとても軽いです。また、イージーパンツ仕様なので快適な穿き心地を楽しめます。
フェイクレザーで気になることは、着用を重ねると表面が剥がれてきます。ただ、その剥がれた感じの雰囲気がすごくいいです。シュタインのデザイナー 浅川さんが展示会の時に前ポケット部分の表面が剥がれたレザーパンツを穿いていて、それを見た時に意図的に加工したのかなと思ってしまったほどすごく雰囲気ありました。新品の状態もいいですが、表面が剥がれた経年変化した雰囲気もいいです。
続いて、本日9月7日全国一斉発売のアイテムをご紹介。
ワークな印象の強いドリズラージャケットをモードなイメージで製作されたジャケット。
落ち感のあるたっぷりとられた袖部分が特異なデザイン。
フロントのジップスライダーはオリジナルの小ぶりなものを使用し、ミニマルな印象に。
ドリズラージャケットは継続でリリースされている人気の高いアイテムです。
ジャケットのインナーにニットを着用できるほどゆったりとしたサイズ感です。全体のバランスに対して着丈はやや短めなのでタックの入ったパンツやハイウエストのパンツと相性がいいかと思います。上で紹介したフェイクレザーパンツとの組み合わせもおすすめ。
トレンチコートとダブルブレステッドコートを重ね合わせたようなデザインのコート。
たっぷりとられた身幅、袖感。オーバーサイズ気味なシルエットでありながら縦方向のシルエットが綺麗に出るように調整されています。
袖と後ろ身頃はジップで開くデザイン。ラペルを閉めてクラシックな印象にしたり、袖と後ろ身頃の開閉で中性的な雰囲気も楽しめるアイテムです。
シュタイン19AWのコートは全部で4型あります。その4型の中で生地や色違いが展開されているのですが、当店ではただ一つだけ展開されているコットン素材のものをピックしています。
コットン素材のコートをピックした理由は、秋、冬、春の3シーズン、長い期間着用できるという点です。ウール素材のコートと比べると保温性は劣りますが、オーバーサイズな作りなのでインナーにニットを着用してもかさばりません。
また、4型の中で1番アレンジを楽しめる点も魅力です。フロントボタンの止め方やベルトの止め方、さらには、袖の内側がジップで開閉できたり後ろ身頃がボタンとジップで取り外しできたりと様々なアレンジをすることができます。
今回の入荷は以上です。
シュタイン19AWシーズン残りの入荷は下記の1型です。
“OVERSIZED DOWN PAT SHIRT”
こちらは10月中旬の入荷予定となります。
stein(シュタイン)
stillness and motion , mininal and maximal , mode and tradition.
「無から有へ。そのはざまの部分を表現する。」