Hender Scheme (エンダースキーマ) 21ws

こんにちは。
SOUTH STOREの神谷です。

先日当店で開催しておりましたジルプラットナーの受注会、ご来店いただきました皆様ありがとうございました。262点ものジュエリーが並ぶその姿は圧巻で、2時間悩まれるお客様もいるほどでした。

ちなみに僕はこちらをオーダーしました。

(上) Pez Bracelet 115,000yen+tax
(下) Chicklet Bracelet 185,000yen+tax

僕は普段からChicklet Braceletを愛用しており、今回の受注会のタイミングでChicklet Braceletに重ね付けするブレスレットを探していました。ここぞとばかりに色々な組み合わせを試した結果、Pez Braceletとの組み合わせにたどり着きました。シルバーが多めの組み合わせですが、Pez Braceletはシルバーを黒紐(テナラ)で均等に編み込んでいるため、重ね付けした時のバランスが良く見えます。我ながらジルプラットナーらしさを感じさせるいい組み合わせだと自己満に浸っております。笑

ジルプラットナーの受注会イベントは終了しましたが、オーダーはいつでもお受けしております。当店にあるサンプルやカタログをご用意しておりますのでご覧になりたい方は遠慮なくお申し付けくださいませ。また、当店の在庫分としてオーダーしていた即売可能なアイテムが入荷しております。オンラインショップにも掲載しているので是非ご覧ください。多少値は張りますが、ギフトにもオススメですよ。

ジルプラットナー商品一覧

さて、今回はエンダースキーマ21wsコレクションの第一弾の入荷となる12月5日(土)発売アイテムをご紹介したいと思いますが、その前に「21ws」との記載に違和感を持った方もいるかと思います。

以下、ブランドからの説明になります。
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Hender Scheme(エンダースキーマ)は、2020 年 12 月から展開するブランド 21 回目のコレクションより、シーズンタームの概念を「winter/spring(ws 冬春)」と「summer/autumn(sa 夏秋)」に更新します。

ブランド開始より 10 年、エンダースキーマはプロダクトの流通手段を、「spring/summer(ss 春夏)」「autumn/winter(aw 秋冬)」という、ファッションの一般的なタームに寄り添って行ってきました。このタームを用いることは、「ファッション」という共通言語にのせてブランドを伝達させる機能や、生産サイクルにおいて合理的である等、多くの利点があります。しかし、「spring/ summer」のデリバリーが実際は冬であり、また「autumn/winter」は夏であるように、シーズンタームとデリバリーシーズンの間には時差があります。また、「spring/summer」= ho(t 暑い)、

「autumn/winter」= cold(寒い)というアウトラインがもたらす機能や素材の縛りは、シューズを中心に、シーズンレスのレザープロダクトを展開するエンダースキーマのものづくりにとって、必ずしも必要とは言えませんでした。

以上を背景に、エンダースキーマは独自のシーズムタームを用いてプロダクトの発表を試みます。既存の「spring/summer」「autumn/winter」というレギュレーションを変換することで「winter/ spring」「summer/autumn」を仮設し、それぞれ 12 月と 6 月にデリバリーを行っていきます。

これは、既存のデリバリーサイクルが大きく変わることでも、コレクションに新たなテーマを付与することでもない、ささいな更新かもしれません。しかし私たちは、既存のシステムの見方を変えること、異なる枠組みを再設定する態度の中に、自由な表現を実践する手がかりがあると考えます。
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これは素晴らしい考えですよね。これまで高いクリエーションを発揮してきたエンダースキーマ、今後はさらに自由な表現をしていくとのことで楽しみですね。

お待たせしました。明日12月5日(土)発売の入荷アイテムはこちら。