こんにちは。
SOUTH STOREの神谷です。
先日お休みをいただいて久高島に釣りに行ってきました。
今日はその様子をご紹介したいと思います。
まずは久高島(くだかじま)について。
久高島は、沖縄本島東南端に位置する知念岬の東海上5.3kmにある、周囲8.0km[1]の細長い島である。全域が沖縄県南城市に属する。琉球の創世神アマミキヨが天からこの島に降りてきて国づくりを始めたという、琉球神話聖地の島である。
久高島についてさらに詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/久高島
久高島へは、沖縄本島の南城市にある安座間漁港から高速船で約15分、フェリーで約25分。料金は片道で高速船760円、フェリー670円とかなりリーズナブルなので手軽に行くことができます。
久高島は開発された観光地ではないので、多くの自然や昔ながらの風情が残っています。自然が好きな方や写真が好きな方にはお勧めの島です。
ここからは久高島の写真です。
久高島のフェリー乗り場。
集落から西海岸の海へ抜ける道。
透明度の高い海。
漁港に行くとミジュン(イワシの仲間)の群れを見つけました。時折、このミジュンを狙って大きな魚が漁港に入ってきてました。
漁港の堤防を歩くだけでもいろんな発見があって楽しいです。
食事処はフェリー乗り場の坂を登ったところに「さばに」さんがあります。
ソーキそばを食べましたが、味は王道というか定番の沖縄そばという印象。
メニューにはイラブーと呼ばれる海へびの沖縄そばやお酒もありました。
今回の目的である釣りですが、漁港の堤防からフカセ釣りをして県魚のグルクンが30匹ほど釣れました。イラブチャーやマクブ、カーエーなど、大きな魚は底付近で見えましたが、今回オキアミの餌しか持っていなかったため、表層にいるグルクンが先に餌を食べてしまうというパターンでした。次回はネリエやコーンなどを持ってリベンジしたいと思います。
釣ったグルクンは、唐揚げと刺身にして食べましたが、味がしっかりあって美味しかったです。グルクンと言えば定番の唐揚げですが、新鮮であれば刺身も美味しいので是非食べてみてください。